不動産担保ローンを借りる時の流れ

土地や建物などの不動産物件を担保として提供することで、ローン会社や銀行などの金融機関から融資を受けることができます。
これを、不動産担保ローンと言います。

個人の信用力だけでなく、不動産物件の価値によって融資金額が決まるので、消費者金融などの無担保ローンに比べて多くの融資を受けることができます。
つまり、まとまったお金を急ぎで必要とする時に利用価値が高いローンだと言えます。
このように急ぎで利用することが多いので、不動産担保ローンの借り方の流れについて把握し、事前に余裕をもって準備ができるようにしておくと安心です。

まずは金融機関に問い合わせをするところから始まるわけですが、問い合わせの方法は金融機関によって異なります。
一般的にはインターネット上のホームページであったり、電話・FAXなどの方法が取られていることが多いです。
メールフォームから問い合わせができる不動産担保ローンの老舗・株式会社アサックスなら、より気軽に問い合わせが出来るのでおすすめです。
この時に、疑問に思ってることや不明瞭な点があればしっかり確認しておくことが重要です。
その場で簡単な査定を行ってくれる業者もありますので、早めに概算を出したい場合は積極的に活用しましょう。

問い合わせ後は、必要な書類を準備して正式に申し込みを行い、不動産物件の価値や返済能力などの審査が行われます。
審査については、どれくらいの期間が必要なのかは金融機関によって異なるので、事前に確認しておく必要があります。
また、場合によってはこの時点で融資を断られる可能性もあることを念頭に入れておくことが大切です。
審査が通った後は契約を交わし、契約後は司法書士により抵当権の設定などの登記の手続きが行われ、設定終了後に融資を受けることができます。